【保存版】すきバサミのすき率の選び方とは?トリマー向けセニング・ブレンディングシザー解説
「同じカットなのに、あの人の仕上がりはなぜかふんわり自然…」
その差は、すきバサミ(セニングシザー)の「すき率」かもしれません。
すき率が10%違うだけで、仕上がりも作業時間も大きく変わります。この記事では、トリミングシザー専門店のKUMA SCISSORSが、現役トリマーの声も交えて、すき率の選び方をざっくり解説します。
📖 この記事でわかること
すき率とは?すきバサミの基本を図解
すき率は、ひと切りでカットされる毛の量を表す数字です。数字が大きいほどたくさん切れます。
すき率と切れる量のイメージ
低(20〜25%)微調整向き
中(40〜60%)毛量調整向き
高(70〜90%)形づくり・時短向き
すき率が高めのものは、一般的に「ブレンディングシザー」と呼ばれます。
すき率別|特徴とおすすめシザー
| すき率 | 得意なこと | こんな犬・こんな人に |
|---|---|---|
| 20〜25% | ハサミ跡消し、最終調整 | 被毛が柔らかい犬、初心者 |
| 40〜60% | 毛量調整、自然なぼかし | 1本目を探している方 |
| 70〜90% | 形づくり、なじませ、時短 | 作業時間を短くしたいプロ |
すき率20〜25%:柔らかい被毛も安心の「微調整」
ひと切りで取れる量が少なく、切りすぎにくいのが魅力。被毛が柔らかい犬や顔周りの仕上げにぴったりです。
すき率40〜60%:迷ったらこれ「万能選手」
ボリューム調整も自然なぼかしもこなせるバランス型。1本目のセニングシザーにおすすめです。
すき率70〜90%:時短を叶える「ブレンディングシザー」
しっかり切れるので、形を作りながらなじませられます。カーブタイプなら頭や足周りの丸みもきれいに出せます。
現役トリマーの声
💬 「すき率が高いほど時間短縮になるのでおすすめです。被毛が柔らかい犬には、すき率が低いハサミを使うと失敗が少ないです。」
✂現役トリマー杉山✂
プロは犬の被毛と作業内容ですき率を使い分けています。高いすき率で時短し、柔らかい被毛は低いすき率で丁寧に。この「2本持ち」が、時短とクオリティを両立するコツです。
30秒でわかる!すき率の選び方チャート
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あわせて、丸みを出すならカーブ、平らな面ならストレートを選ぶと失敗しません。
よくある質問
Q. 初めてのすきバサミは何%がいい?
A. 迷ったら40〜60%。切りすぎが心配なら20〜25%から始めると安心です。
Q. セニングシザーとブレンディングシザーの違いは?
A. どちらもすきバサミですが、すき率が高く形づくりにも使えるものをブレンディングシザーと呼ぶことが多いです。
Q. どれが自分に合うかわかりません。
A. 普段のカットや担当する犬種をうかがってご提案します。お気軽にご相談ください。
まとめ:すき率を知ればトリミングはもっと楽になる
すき率は、すきバサミ選びで一番差が出るポイントです。犬の被毛と作業内容に合わせて選べば、仕上がりもスピードも上がります。
KUMA SCISSORSでは、すき率20%から90%まで幅広くご用意しています。あなたにぴったりの1本を見つけてください。